ミラノ・コルティナダンペッツォ2026冬季オリンピック(2月6日~22日、イタリア)で開催中のアイスホッケー競技は、男子12チーム、女子10チームが参加し、白熱した戦いが繰り広げられている。女子トーナメントでは、日本女子代表「スマイルジャパン」がグループBで奮闘したが、予選ラウンドでドイツに2-5、イタリアに2-3、スウェーデンにシャットアウト負けを喫し、惜しくも準々決勝進出を逃した。一方、男子トーナメントは2月11日から本格的にスタートし、NHL選手の復帰によりカナダや米国などの強豪国が注目を集めている。会場はミラノ近郊のPalaItalia Santa Giuliaを中心に展開され、世界トップレベルのスピードとフィジカルがぶつかり合う試合が連日行われている。日本時間2月11日現在、女子は予選ラウンド終盤、男子は開幕戦が進行中だ。
大会概要と競技フォーマット
ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックアイスホッケー競技は、国際アイスホッケー連盟(IIHF)主導のもとで実施されている。男子は12チーム、女子は10チームが参加し、両大会ともミラノクラスタの2会場(PalaItalia Santa GiuliaとFiera Milano周辺施設)で全試合が行われる。
男子トーナメントは3グループ(各4チーム)の予選ラウンドから始まり、各グループ上位とベスト2位が直接準々決勝進出。その他のチームはプレーオフを経てトーナメントを進む。女子は2グループ(各5チーム)の予選ラウンド後、上位チームが準々決勝へ進出する形式だ。
注目点は、男子大会でNHL選手が2014ソチ大会以来の復帰を果たしたこと。カナダや米国はスーパースターを揃え、優勝争いが一層激化している。ロシアとベラルーシはIIHFの制裁により不参加で、フランスなどが代替出場を果たした。
会場とスケジュール
主会場はミラノのPalaItalia Santa Giuliaで、決勝戦を含む多くの重要試合が予定されている。女子トーナメントは2月5日から予選がスタートし、決勝は2月19日。男子は2月11日から予選ラウンドが本格化し、決勝は2月22日に行われる。
日本時間では試合が深夜から早朝にかけて放送され、NHKや民放で中継されている。2月11日時点で、男子の開幕戦(スロバキア対フィンランド、スウェーデン対イタリアなど)が進行中だ。
女子トーナメントの現状
女子トーナメントは予選ラウンドが終盤を迎え、グループAでは米国とカナダが圧倒的な強さでリード。グループBではスウェーデンとドイツが上位を争っている。
- グループA主な順位(2月11日時点参考):
- 米国:3勝(勝ち点9)
- カナダ:2勝(勝ち点6)
- チェコ:1勝(勝ち点4)
- スイス:勝ち点2程度
グループBでは開催国イタリアが日本を破って準々決勝進出を決め、大きな盛り上がりを見せた。スウェーデンは日本にシャットアウト勝利を収め、安定した守備力を発揮している。
日本女子代表「スマイルジャパン」の戦い
日本女子代表は4大会連続5回目のオリンピック出場を果たし、グループBで戦った。メンバーは志賀葵、浮田留衣、佐藤虹羽、川口莉子ら経験豊富な選手を中心に構成され、監督は飯塚祐司氏。
主な試合結果:
- 2月7日:対ドイツ戦 2-5で敗戦。ドイツの強力な攻撃に苦しむ。
- 2月9日:対イタリア戦 2-3で惜敗。志賀葵のゴールで1点差まで迫る執念を見せたが、開催国の意地に屈した。この勝利でイタリアが準々決勝進出を確定。
- 2月11日:対スウェーデン戦 シャットアウト負け。日本は攻撃機会を増やしたが、スウェーデンの堅守に得点を奪えず。
これにより日本は予選ラウンドで勝ち点を獲得できず、準々決勝進出を逃した。スマイルジャパンは過去大会でベスト8進出(2014ソチ、2018平昌)を経験しているだけに、惜しい結果となったが、若手選手の成長と粘り強いプレーは次世代への希望をつないだ。
男子トーナメントの見どころ
男子トーナメントはNHL選手復帰の影響で、過去最高レベルの競技が期待されている。米国はオースティン・マシューズをキャプテンに据え、カナダはスーパースター揃いのロスターで優勝候補筆頭。
主な注目カード(2月11~12日開幕戦):
- スロバキア vs フィンランド
- スウェーデン vs イタリア(開催国応援)
- 米国 vs ラトビア(2月12日)
- カナダ vs チェコ(2月12日)
開催国イタリアは男子でも自動出場を果たし、地元ファンの熱狂が予想される。優勝争いはカナダ、米国、フィンランド、スウェーデンの北米・北欧勢が中心だが、チェコやスイスなどのダークホースも脅威だ。
NHL選手復帰の影響と競技レベルの向上
2026大会でNHL選手が復帰した背景には、IOCとNHLの合意がある。これにより、男子大会は「ベスト・オン・ベスト」の戦いとなり、観客動員と視聴率の向上につながっている。カナダはコナー・マクデイビッドやシドニー・クロスビー(引退前最終大会か)、米国はマシューズやジャック・ヒューズらを擁し、スピードとテクニックの高い試合が展開される見込みだ。
今後の展望
女子トーナメントは準々決勝(2月13日頃開始)からメダル争いが本格化。米国とカナダの北米勢が金メダル候補だが、欧州勢の追い上げも注目される。
男子は予選ラウンドを通じて勢力図が明らかになり、2月下旬の決勝に向けて熱戦が続く。開催国イタリアの活躍や、NHLスターの個人技が大会のハイライトとなるだろう。
日本にとっては、女子代表の経験が次回2030大会への基盤となる。アイスホッケー競技全体として、ミラノ・コルティナ2026は歴史に残る高レベルな大会となりそうだ。引き続き、各試合の結果に注目したい。

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