2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで、フィギュアスケートペア史上日本初の金メダルを獲得した三浦璃来・木原龍一組(愛称:りくりゅう)。フリーで世界歴代最高得点158.13点を叩き出し、ショートプログラム5位からの大逆転劇は世界中を感動させました。しかし、演技中継やインタビューで木原龍一選手の目元に注目が集まり、「斜視では?」「先天性?」という声がネット上で急増しています。
本記事では、木原龍一選手の斜視について医学的背景から競技への影響、治療の可能性までを詳しく解説。加えて、彼の輝かしいキャリア、パートナー三浦璃来選手との絆、そして試合前の「ゲームルーティン」までを深掘りします。斜視を抱えながら頂点を極めたアスリートのリアルに迫ります。

木原龍一選手のプロフィールと華々しい経歴
木原龍一選手は1992年8月22日生まれ(現在33歳)、愛知県東海市出身。身長175cm。中京大学卒業後、木下グループ所属。4歳からスケートを始め、シングルスケーターとしてジュニア時代に全日本ジュニア選手権2位、世界ジュニア選手権10位などの実績を残しました。
2013年にペアへ転向。最初のパートナー高橋成美選手とソチ五輪団体戦出場を果たし、次に須崎海羽選手と平昌五輪へ。2019年夏に三浦璃来選手と「りくりゅう」ペアを結成すると、急成長を遂げます。
主な戦績:
- 2022年北京五輪:団体銀メダル(日本初入賞)、個人7位
- 2023年世界選手権・四大陸選手権・GPファイナル優勝(日本人ペア初の年間グランドスラム)
- 2026年ミラノ・コルティナ五輪:団体銀メダル、個人金メダル(フリー世界記録更新)
シングルからペア転向後13年、腰椎分離症などの故障を乗り越え、30歳を超えてなお進化を続ける苦労人です。木原選手の「諦めない姿勢」が、りくりゅうペアの最大の武器となっています。
木原龍一選手の斜視とは?先天性内斜視の真相
木原選手の目は、先天性内斜視(esotropia)とされています。内斜視とは、片目(主に左目)が内側に寄ってしまう状態で、幼少期から確認できる生まれつきの症状です。子供の約2%にみられる一般的な眼科疾患で、遺伝的要因や眼筋・神経の発達異常が主な原因とされています。
テレビ中継や写真で「目が寄っている」「視線が合わない」と感じるファンが多いのはこのため。Yahoo!知恵袋やX(旧Twitter)でも「木原龍一 斜視」で検索が急増し、眼科医の回答では「生まれつき。手術で見た目は改善可能だが、両眼視機能の完全回復は大人では難しい」との指摘が目立ちます。
過去の怪我(脳震盪など)が原因という説もありますが、公式情報や本人の言及はなく、幼少期からの症状である点から先天性と確定視されています。木原選手本人は公にコメントしていませんが、競技生活を通じて一切ハンデを感じさせないパフォーマンスが最大の証拠です。
斜視がフィギュアスケートに与える影響は?「全く問題なし」の理由
斜視の最大の特徴は立体視(両眼視機能)の低下。距離感や奥行きを正確に把握しにくくなるため、ジャンプの着氷、リフトのタイミング、スピンの軸など精密さが求められるフィギュアスケートでは不利に思えます。
しかし、木原選手の場合:
- 長年のトレーニングで片眼視を補う空間認識力を極限まで高めている
- パートナー三浦璃来選手との息の合った信頼関係でリフトやスローイングを完璧にコントロール
- 実際の演技では回転数・高さ・芸術性で世界トップクラスを維持
北京五輪後のインタビューでも「目が寄っていると言われるが、滑りには全く影響がない」との趣旨の発言が散見され、専門家も「適応力の高さがすごい」と驚嘆しています。むしろ、こうした「個性」を乗り越える過程で得た集中力と精神力が、金メダルへの原動力になったと言えるでしょう。
手術は可能?木原選手が治療を選択しない理由
内斜視は眼筋手術で見た目を大幅に改善できるケースが多数。手術自体は比較的短時間で、成功率も高いとされています。ただし:
- 大人になってからの手術は視機能の完全回復が難しい
- 術後数週間~数ヶ月の回復期間が必要で、アスリートにとってはリスク大
- 木原選手は「今の状態で世界一を取れている」ため、現時点で手術を検討していない模様
スポーツ選手にとって「現状維持」が最善の選択であるケースは珍しくありません。木原選手の判断は、プロとしての冷静な自己分析の表れです。将来的に引退後に手術を検討する可能性は残っていますが、今は金メダル獲得の勢いに乗って競技を続けています。
りくりゅうペアの「ゲームルーティン」がもたらすメンタル強さ
木原龍一選手のもう一つの魅力が、試合前のゲーム習慣です。北京五輪で「ゲームをやらなかったせいで気持ちが落ち込んだ」と反省した2人は、以後必ず2人でリラックスゲームをプレイ。
具体例:
- GPファイナル前:任天堂Switchでマリオカート(木原選手が意図的に負けて三浦選手の機嫌を上げる「接待プレイ」)
- ミラノ五輪選手村:桃太郎電鉄で大盛り上がり(三浦選手が無敗記録を更新中。お邪魔キャラを使おうとすると「強制終了」されることも)
- 木原選手談:「璃来ちゃんが勝ってご機嫌でリンクに立てるように調整しています」
この「ゲームで息抜き」ルーティンは、9歳差の年齢差を超えた信頼関係の象徴。木原選手の「おじさんギャグ」や優しい気配りが、三浦選手のプレッシャーを和らげ、SPミスからの逆転劇を可能にしました。斜視による視認性の微妙な差も、ゲームという平面画面では気にならず、むしろリフレッシュ効果が高いのかもしれません。
斜視を抱えても世界一になれる――木原龍一選手が伝えるメッセージ
木原龍一選手のストーリーは、ハンディキャップを強みに変える見本です。シングル時代に「へたれ」と自分を責め泣いた少年が、ペア転向後4度の五輪出場を果たし、33歳で金メダル。斜視という「目立つ個性」さえも、ファンの記憶に残るトレードマークとなりました。
Xでは「斜視でも金メダル取れるんだから凄い」「自分の個性を活かせば何でもできる」という励ましの声が殺到。同じ症状を持つ人々から「仲間意識を持った」「勇気をもらった」という声も相次いでいます。
木原選手はインタビューで繰り返し「璃来ちゃんのおかげ」「諦めなくてよかった」と語ります。斜視の有無に関わらず、努力とチームワークがあれば夢は叶う――そんな力強いメッセージを、私たちに届けてくれています。
今後も「りくりゅう」ペアの活躍から目が離せません。木原龍一選手の斜視に関する話題が、障がいへの理解を深めるきっかけになることを願ってやみません。
この記事が木原龍一選手ファンや斜視に興味のある方のお役に立てば幸いです。シェアやコメントで応援の声を届けましょう!

の結婚生活に新章!-大倉士門とのラブラブな日々と第1子妊娠発表.jpg)